2013年05月28日

10 角の大きさ 小学校4年生算数(6)

今日の「角の大きさ」の学習は、
(3次元学習ソフト http://3dedusoft.com/detail.html から抜粋)
(1)小学校算数4年生
F問題と応用「計算で角度を求める−三角定規がつくる角度」
(2)小学校4年生算数問題集  から ■角度 の
@AB計算で角度を求める−1、−2、−3
D 三角定規の作る角度は何度ですか。 1)4題   2)4題 3)3題(4題中)

を行いました。

三角定規で並んで重ねて作られる角度を求める問題です。三角定規の30°、60°、45°、90°を単純に足したり、引いたりして計算で求める学習です。

女の子は、あてずっぽうで答えを出してしまうと、どうしても間違ってしまいます。

それを「式に書いて」と促して、式を書いて、計算をして、という順番で、ようやく、正解するようになりました。

続いて、問題集の三角形のつくる角度を計算で求める問題で、
三角定規を重ねて、三角定規の30°、60°、45°、90°が直接重なるところではなく、
三角定規の辺同士が交わってできる角度を計算で求める問題です。

女の子は「わからない」と即座に答えました。
「あてずっぽう」で答えなかったことに、私は、驚きました。

答えは、重なっている三角形に注目し、
その三角形の角には、三角定規の30°、45°があること、
そして、三角形の角の和が180°であることから、
180−30−45=105 という計算で求めます。

3次元学習ソフトにはこのような問題が8題ありますが、今日の学習は、4題行いました。

始めは、「わからない」と戸惑っていましたが、4題目は、答えを導き出す事ができました。
しかし、女の子は、不思議そうな顔をしています。しっくりしないのでしょう。

ほんとうに不思議なのでしょう。
思考の始まりについたばかりです。ゆっくり学習していきましょう。
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2013年05月21日

3 TED スーパープレゼンテーション 教育学者 スガタ・ミトラ(3)

(スガタ・ミトラ)
子どもたちはやり方を知りたいと思うと、それを学習するのです

この「知りたい」は、単なる物の存在でなく、
物同士の関連性や原理や原因や理由に結びついていると思います。
だから、「学習」ということにつながり、創造的な活動・行動になっていくものと思います。

(スガタ・ミトラ)
子どもたちがパソコンで自分の歌を録音しました。
初めてパソコンに触れて、4時間でできました。

関連性や原理を考えて、行動し、関連する次のものを創り出しているのです。
このころの子どもたちには、物の存在を単に覚えていくという最初の「脳」の成長の次に現れてくる「考える脳」の成長が始まっているからではないかと思います。

参考サイト
http://3dedusoft.com/ 
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2013年05月20日

2 TED スーパープレゼンテーション 教育学者 スガタ・ミトラ(2)

今回は、教育学者 スガタ・ミトラ Mr. Sugata Mitra さんのプレゼンテーションから、十歳の壁との関連で述べてみます。

プレゼンテーションの最初の話(私がメモしたことからの抜粋で、すべてではありません)を書き連ねてみます。

The children –driven education 子どもたちは自ら学ぶ  これは番組のタイトルです。

12年前、・・・発展途上国が対象・・・
良い教師が行きたがらない地域がある。こういう地域は荒れている。
良い教師は最も必要とされる地域には行かない。

スラム街の壁に1台のパソコンを設置した
(壁にパソコンの大きさ程の穴を開けて、道端に向けてモニターとキーボードを設置し、壁の外から操作できるようにした)。

子どもたちは学校に行けず、パソコンは初めて。ネットなんて知らない。
子どもは興味があれば、自然と学ぶということです。

8歳の男の子は、6歳の女の子に教える。

プレゼンの出だしは、こうでした。

これから推測すると、

文字を知らない子達がパソコンに文字を打ち出し、ネット検索をした。

おそらく、8歳の男の子が文字をなんとか自力で学習し、キーボードの打ち方も自力で学習し、ネット検索のしかたも自力で学習し、それを女の子に教えた。

女の子も男の子の教えを学んで、学習し、文字とネット検索のしかたを学んだことになる。

これはびっくりする事ではない。本当にこうで、私自身も経験したことです。

3次元学習ソフトを展示したときのことです。
展示ですから、簡単な操作方法だけを説明しただけです。

小学校1年生の男の子がパイプ椅子に3時間以上もすわって見続け、さらに高校生に天体の話をしたりしました。
私は小学校1年生の男の子に天体の説明を全くしていませんでした。

中学生の男の子は立ちっぱなしで、3時間かけて理科の3次元学習ソフトをすべて見てしまったのです。
この時も、理科の説明は全くしていません。

私が「わかる?」と声をかけると、「はい、わかります」と答え、
ときどき、「あっ、そうか」と小さな声を発します。

3次元学習ソフトの操作方法は単純で
左マウス 回転
右マウス 縮小、拡大
左右マウス 移動
だけで、
文字や絵をクリックすると、アニメーションが動作するだけですから・・・。

下記のサイトで、雲が動いている地球をマウス操作することができます。
http://3dedusoft.com/ 

しかし、学校教育になると、こんな状況は一変してしまい、子どもたちはなぜか萎縮してしますのです。
学校では、パソコン使用に考えられない制限をかけているからです。
(いわき市はパソコン利用を推進しているが、ひどかった。今もひどいかは不明。他の市町村も同様?不明です)

これが、私が3次元学習ソフトWEB http://3dedusoft.com/ の開設、
マス・サイエンス学習室
http://3dedusoft.com/group/gakusyu/index.html 
を行っている一つの理由でもあるのです。
(十歳の壁の打破です)
posted by 3dedusoft at 05:23| Comment(0) | 教育